21gのとしょかん

ながいながい遺書

にっき

24Nov'18、無題

一週間ぶりくらいのシャワー。べたつく違和感を覚えて見れば服を着たままであったことに気づく。バランスを崩しながらそれを脱げばめまいが襲うが、湯の叩く頭皮から仔犬の様な匂いがして、なんだかそれが自分を安心させた。シャンプーヘッドは内部に成分を…

じゅーいちがつ

大学を再受験しようと決めたのはもうずいぶんと前の筈なのに、そう決めてから3回ほどしか教科書を開いていないうちに11月。急に焦りを覚えて「勉強します!」なんて宣言し、半ば衝動的にTwitterアプリを携帯から消してみてから3日が経つが、未だに教科書は開…

24歳のカルテ

ハッピーバースデー・トゥー・ミー。24歳になった。

patiens non grata

先日、ずっと行ってた美容院の予約が取れなくなった。たぶんその一週間前に無断キャンセルしたからだと思う。ちゃんと予約の3時間前に起きて用意したのに、例のごとく予約時間までばたばたしてたら5分後電話がかかってきて、「すいません、予約がいっぱいな…

言い訳Baby

人生に興味がなくとも、毎日はただ惰性で流されてゆく。夢や目標はゼロではないのだけども、そのために努力する気力も体力もなく、焦燥感を忘れるために眠剤代わりのテキーラを飲み込んで三度寝を始める。整うはずのない星辰が整うまで、クトゥハルはリライ…

つかれた

先日、中学からの友達と会った。みんなそれぞれの人生があった。 今日、大学の友達と会った。みんなそれぞれの人生があった。 今日の自分を振り返る。何もなかった。

おしごとさがし

必要なお金を計算する。

げんじつ

最近は昼夜が逆転してる。暗くなってから起き、明るくなったら寝る用意をする。Breakfastは夜ご飯で、good morningはお休みなさいなそんな毎日。 こうしていると人と生活リズムもみてるものも変わってきてしまって、そうやって現実が幻日になって逆転して逆…

あたしではないかもしれない「あたし」

あたしではなくて「あたし」が喋ってると気づく。他人に見せたい「あたし」。演じられた「あたし」。デフォルメされた「あたし」。それでもつい最近までは、毎日ペルソナをとっかえひっかえしててもその下に素顔の存在を確信できていたのに、先日ふと化粧を…

生まれてから出会った本は2500冊くらい

本が好きな自分は、小学時代からよく「本の虫」と呼ばれていた。あの頃は輝いてたから、本を買って貰えば、帰りの車に乗った瞬間にそれを開いて、家に着いたらソファーに寝転がって、夕飯の手伝いをしろと怒られながらずっと読み耽っていた。中学でも高校で…

フォレストページつくるかなやんでりゅ。

先日、ずっと昔に作ったフォレストページを見つけた。ずっと昔のメールアドレスで作ったしもうパスワードも忘れてるんだけど、なんか懐かしかった。あのシンプルでミニマリスティックなデザインがすき。「厨二」と安易に吐き捨てるにはもったいない、あのど…

たとえばのはなし

たとえば。 崖の向こうにケーキがあって。ケーキまでは1本の橋があって。あなたはとってもとってもおなかがすいているから、早くなにか食べないと倒れそうだから、当然橋を渡り始める。すぐに「そういえば裸足だったな、ささくれが足に刺さって痛いな」と気…

バーからのかえりみち

中学時代に通っていた塾は、激安ソープランドとラブホテルの間にあった。一本向こうの道にはキャバクラとスナックが乱立していた。ソープランドの隣には、黄色のポップ体で「絶倫!精力剤!」と書かれた薬局があった。気恥ずかしさを覚え、その狭い駐車場に…

なにかをつくりたいけどなにもつくれないし、そもそもずっとねむたい

今日部屋を片付けた。窓を磨いた。革靴にワックスも塗った。料理もした。 昨日の夜、昔書いたものを本棚の奥から取り出してきた。どこかにまとめて投稿したいと思った。小説も書きたいと思った、ちょっと長めのやつ。だからあまり好きではない「小説家になろ…

忌引

大学の学習要項をぼんやり眺めてる。 『忌引により授業を欠席した場合は、配慮を行います。 』 1親等は死亡日から7日以内、2親等は5日以内はこれが適用されるらしい。 自分自身が死んだときはどうなるんだろう。 あるいは肉体だけ生き残ってしまった場合はど…

ながいながい遺書

凡ゆる創作物が好き。本。映画。絵画。人形。音楽。「カタチ」はなんでもいい。他人の幻想に沈みたい。表現された世界がどんなディストピアでも、此処よりはきれいだから。

優柔不断な煙

今日行ったクラフトビールのお店に、同じ大学の別学部の子がいた。大学から1時間くらいのところにある、ちょっとおしゃれなお店。大学の近くでなく5駅ほど離れた此方の方に住んでるらしい、ちょっとだけお話した。羨ましいと思った。

脳漿のおいしい調理方法

NZに住んでいた頃、友達(当時はまだ『友達』というものを持っていた)の持っているジョーク集が大好きだった。紫色の表紙をした、そこそこ厚めの本だった。載っているジョークの大半は下らなくて、何回も読んだはずなのに、もう数個しか覚えていない。記憶に…

マウスが羨ましい

今日届いたネズミは明日子供を生みます 明日は生まれた子供に注射して、再来週頚椎脱臼して眼球を回収します。 その結果は後々何かになるかもしれません ならないかもしれませんが実験ノートには記録しました

嘔吐と黒寝子

疲れ果てて眠るとき、脳は気絶以上に死に近い状態にあるらしい その意味は正直よくわからないけど、最近眠るときはだいたいそんな感じ シンデレラもとうに隠れた頃に帰宅して、ふらふらとベッドに倒れ込む iPadの鳴らす騒音に蘇生されれば朝の9時半 月に一度…

文芸部だった頃は

文芸部だった頃は、『詩』や『小説』を書くのが好きだった。別に文章が大して上手いとは思ってなかった、むしろ下手なのは分かっていた。それでも書くことは大好きだった。評価なんてどうでもよくて、ただダージャー気取りで好き勝手ノートに書いてた。少な…

頸椎脱臼されたマウスと、自殺した知り合いについて。

研究室に配属されて初めてねずみを殺したときは吐気が止まらなかった。 戸惑いながら脱臼させると、半分しか頚椎が抜けなかった黒いねずみは左半身を硬直させて右腕だけでケージを引っ掻こうとする。焦って再度頭部を掴み尾を引っ張ると、今度は明確になにか…

こじらせ系の『眼球譚』

これまでも,これからも,眼球に支配されるのだろうな