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21gのとしょかん

ヒトの命なんて,所詮21gしかないので。

「うち」と「ぼく」と「わたし」と「あたし」

この前,自分の一人称を以てして,「同性愛者なのか」と知り合いに聞かれた。ジェンダー性的指向の区別がついていないことについては今はおいておくとして,自分の性に押しつけられたジェンダーロールには違和感があるし,特に性別を表に出さなくてよい場合には出さないようにしたいとは思ってるけど,別にTS/TGでもXでもないし,そう自称するつもりもない。

 

一人称をどうすればいいのか悩む。というか,本当は全然こだわりがない。ただその瞬間の自分を,丁度あらわす一人称を使いたいだけ。それはあるときは「うち」かもしれないし,「ぼく」かもしれないし,「わたし」や「あたし」かもしれない。使ったことはほとんど無いけど,「俺」でも別にいい。

でも周りは一人称と自認を(あるいは無知な場合は性的指向すらをも)つなげたがるし,ついでに言えばLGBT(この呼称は嫌いなのでGSRMと書きたい)に対しての偏見だって未だ強いし,だから混乱してしまうときがある。赤い服着てても,誰も「赤色好きなんでしょ!共産的!」とは,ましてや「ソ連に帰れ」なんて言わないのに。

 

別に周りが自分を同性愛者と見ようと,Xジェンダーと見ようと,どうでもいいけど,今の時代にその程度の常識のなさでよく生きていけるな,とは思ったりもする。目下のところ,特に一人称については替えるつもりは無いし,誤解するならどうぞ勝手にしろと思ってるけど。