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21gのとしょかん

ヒトの命なんて,所詮21gしかないので。

「うち」と「ぼく」と「わたし」と「あたし」

この前,自分の一人称を以てして,「同性愛者なのか」と知り合いに聞かれた。ジェンダーと性的指向の区別がついていないことについては今はおいておくとして,自分の性に押しつけられたジェンダーロールには違和感があるし,特に性別を表に出さなくてよい場…

映画『美女と野獣 (2017)』感想

『ハーマイオニーとCGおばけ』,じゃなくて,『美女と野獣』リメイク/実写版を,いちゃつくカップルに挟まれながら一人で見てきたので,感想を書こうと思う。まとめると『原作(91年版)を見てる人が見に行ったら,ちょっと不満だけど8割満足』ってなるような…

頸椎脱臼されたマウスと,自殺した知り合いについて。

研究室で初めてねずみを殺したときは,冷や汗が止まらなかった。本屋で初めて万引きしたときに感じた,寒気と罪悪感に襲われた。さらにその死体から,研究に使うために眼球をえぐり取った時には,手が震えた。恐怖を隠すために,「なにびびってんの?」なん…

2.5秒の栄光

あらゆる動物の世界は「弱肉強食」の四文字に支配されていて,それはきっとヒトもおんなじで,だから弱肉たる自分は喰われ殺される運命にあるわけで。 ピラミッドの頂点にいつかかたどり着くんだ,周りをきっと喰い殺してやるんだと思っていても,シマウマは…

昨日より今日が素晴らしい日なんて

あと三十分時間で今日が終わるのが嫌で、時計を一時間戻した。一瞬にして今は十時半となり、Twitterで無駄にした時間がなかったことにされる。 デジタル時計な人工的で不気味な赤い光に誘われて、僕は更に時間を戻していく。無為に過ぎ去った「今日」は、24…

いつか王子様が

明日だって何も変わらないなんて分かってるのに,分かってるのに,やっぱり期待するんだ。

こじらせ系の『眼球譚』

これまでも,これからも,眼球に支配されるのだろうな

『君主論』メモ <感想/解釈など>

『君主論』やマキャベリ、フィレンツェについてちょっと調べたので、感想もかねてまとめました。マキャベリが史実では傭兵部隊に惨敗した、ってどっかで聞いたことあって、それ探したんだけど、残念ながら見つけられなかったです。 <目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解</part></part></part></part>…

『君主論』メモ <目次>

マキャベリ『君主論』メモ、全頁の目次です <目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解釈></part></part></part></part>

『君主論』メモ <4>

最終部分の4.では、マキャベリはここまでの論をまとめながら、イタリアが荒廃してしまった理由を述べます。そして、逆にこの悲惨な現状こそ、名君の誕生するのに必要なものであるのだ、と主張します。メディチ家からその名君が出る際は、自分を登用してくれ…

『君主論』メモ <3>

3. では、君主の民衆に対してとるべき態度を述べています。ここでも『人は裏切るものである(人は自己の利益を追及する)』ということが、強く意識されているように思います。3(i)『統治のためならある程度悪徳にもとづいて行動する必要がある』はいわゆるマキ…

『君主論』メモ <2>

2. では、マキャベリは彼の考える君主の最も重要な仕事『軍事』について述べます。4.で述べられるように、彼が考えるイタリア滅亡の最大の原因は傭兵の使用です。短いですが、割と例が多いので、読んでいて面白いです。 <目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解釈></part></part></part></part>

『君主論』メモ <1>

数日にわたってマキャベリの『君主論』を読みなおしたので、まとめる。 自己解釈もかなり入っているかも。 基本的には中古文庫からでている池田廉訳(これ)を使いました。『君主論』の魅力の一つは多分豊富な例なのだろうけど、省きます。(I)などは原文の章番…

色占いは本当か

何も書いてないのもあれなので、とりあえず昔書いたやつ。 『色占い』は本当か 『性格』と『好きな色』『嫌いな色』は相関関係があるのか? 例えば、『赤が好きな人は情熱的』とか言われるけど、それは本当なのか?