21gのとしょかん

これは,死に逝くぼくの,21gの記録

2.5秒の栄光

あらゆる動物の世界は「弱肉強食」の四文字に支配されていて,それはきっとヒトもおんなじで,だから弱肉たる自分はわれ殺される運命にあるわけで。

ピラミッドの頂点にいつかかたどり着くんだ,周りをきっと喰い殺してやるんだと思っていても,シマウマは所詮ライオンには勝てないし,ウサギはタカを殺せない。

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昨日より今日が素晴らしい日なんて

あと三十分時間で今日が終わるのが嫌で、時計を一時間戻した。一瞬にして今は十時半となり、Twitterで無駄にした時間がなかったことにされる。


デジタル時計な人工的で不気味な赤い光に誘われて、僕は更に時間を戻していく。無為に過ぎ去った「今日」は、24時間延長された。

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いつか王子様が

「そういえば牛乳切れてたな」と思い,食料品売り場に行く。

いやに写実的な牛の絵に吐き気を覚え,つい買うのをためらう。

隣にあったヨーグルトを,代わりにカートに投げ込むが,ヨーグルトなんて別に好きじゃなかったことを思い出して,戻す。

いやに明るい乳製品売り場の音楽にいらだちを覚え,さらにはそんな自分に嫌悪を覚え,イアホンをつけて大音量で音楽をかける。

 

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こじらせ系の『眼球譚』

中学の頃からこじらせ系だったから,バタイユの『眼球譚』は当然のようにはまった。

誰が言い出したのか「図書館にエロ小説がある」なんて噂話で知ったそれを,ある日こっそり手に取ってみたら素直に面白かった。もちろん当時はバタイユの名前も知らなかったし,一緒に収録されていたマダムエドワルダは3ページくらい読んで飽きたけども。あとから続篇(の草案)があると知り,それも目当てで河出の文庫版を買った。一ページしかないその「続篇」,シモーヌ35歳の衝撃が強くてそればかりが印象に残っているが,今読み直したら本篇以上に面白かった。

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『君主論』メモ <感想/解釈など>

君主論』やマキャベリフィレンツェについてちょっと調べたので、感想もかねてまとめました。マキャベリが史実では傭兵部隊に惨敗した、ってどっかで聞いたことあって、それ探したんだけど、残念ながら見つけられなかったです。

<目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解釈>

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『君主論』メモ <目次>

マキャベリ君主論』メモ、全頁の目次です

<目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解釈>

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『君主論』メモ <4>

最終部分の4.では、マキャベリはここまでの論をまとめながら、イタリアが荒廃してしまった理由を述べます。そして、逆にこの悲惨な現状こそ、名君の誕生するのに必要なものであるのだ、と主張します。メディチ家からその名君が出る際は、自分を登用してくれるという期待があったんだろうか。実際はメディチ家には死後まで読まれず、そんな名君の登場は更に300年以上も先の話なのだけども ( <感想/解釈>を参照)。

<目次>, <PART 1>, <PART 2>, <PART 3>, <PART 4>, <感想/解釈>

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